IT業界には、プロジェクトマネジメントの原理原則として、
PMBOK
(Project Management Body of Knowledge)
という、プロジェクトマネジメントの実務ノウハウを体系化してまとめた世界標準があります。
PMI(Project Management Institute)というアメリカに本部を置く団体が発行しており、全体の構成としては「10の知識エリア」と「5のプロセス群」のマトリックスから成り立っており、その中に「47のプロセス」が存在しています。
IT業界の「プロジェクトマネジメントの基準」として、PMBOKの右に出るものはなく、これからもディファクトスタンダード(事実上の標準)であり続けることでしょう。
しかし、概念としては非常に網羅性の高いPMBOKにも、大きな問題点があります。
「実際にどうやってプロマネをやればよいのか?」
つまり、
「WHAT(何)」は書いてありますが、
「HOW(どうやって)」については、
具体的に書かれていません。
現場のPMたちが知りたいのは、
まさに「どうやってプロマネをやればいいか」ですよね。
だからこそ、
それを?み砕いて、現場のPMがわかるように落とし込む必要があります。
プロジェクトマネジメント経験豊富な専門スタッフが、
PMBOKの視点からプロジェクト運営の標準化および、組織化を支援致します。
プロジェクトマネジメントを円滑に進めることができる環境づくりと、
品質管理プロセスの定着化がゴールです。
<対応業務>
・現状ヒアリング、標準化ガイドライン策定
・課題抽出、品質標準化計画策定
・標準化の実施モニタリングと定期レポート作成
・組織化コンサルティングおよび要員教育
※ご要望に応じて支援スコープを柔軟に調整致しますので、お気軽にご相談ください。