Leader

PMは「マネージャー」ではなく、「リーダー」である

PMの本質はリーダーシップである

PMの本質はリーダーシップである

PMの仕事に求められるスキルは、一言で言うとリーダーシップ能力です。

以下の動画でも詳しくご説明しておりますので、ぜひご覧ください。

「プロジェクト管理」と言うから「管理」の仕事と誤解されがちですが、PMに求められるのはリーダーとしての資質です。必要なのは、決められた目標を達成するために行動管理をするマネージャーの資質だけではなく、行ったことのないところでも導くことができるリーダーこそがPMの仕事の本質です。

リーダーと言っても、色んなタイプのリーダーがいますよね。同じように、PMにも色んなタイプがあって良いのです。要は、プロジェクトの中で、適切なリーダーシップを発揮することが、最も重要な役割なのです。

業界で一番人手不足感があるのは、PMです。ニーズが一番高いにも関わらず、一番人手不足に陥っています。それは以下の理由が考えられます。

PMを組織的に育成できない

現場の要望に対して、PM人材の頭数自体が大幅に足りていないのが現状です。ニーズに対して、圧倒的にウォンツが不足している状態となっています。

主な原因は、PMを組織的に育成できていないことだと考えられます。組織としてPM育成のノウハウが無いため、PMとしての実力が不充分なまま現場事情でアサインし、結果としてプロジェクトが炎上したり、本人がつぶれてしまうことで更に人手不足に陥るという悪循環に陥ってはいないでしょうか。

リーダーシップが必要とされるPMにリーダーシップを充分に身につけさせる環境やノウハウが不足しているばかりか、前述のようにオーバーワークでつぶれてしまうケースがあるため、PMになりたい人材も不足しているというアンバランスさ。これでは、組織として優秀なPMを定量的に確保するのは難しいと言わざるを得ないと思います。

プロジェクトの成功は、PMの力量によって大きく変わると考えています。それは、優秀なPMを育てないと、失敗プロジェクトが減らないということを意味します。

だからこそ、組織的にPMを育成できる教育プログラムが重要となるのです。

リーダーシップを身に着けるには?

リーダーシップを身に着けるには?

リーダーシップを身に着けるためには、自分自身をより深く理解することや、経験を通じた学びが鍵です。マネジメント能力だけでなく、ビジョンを共有し、チームを統率し、方向性を示すことが求められます。

結果にフォーカスする

凡そ、リーダーというものは、結果を出すことを目的の第一にする必要があります。どんな組織でも、リーダーに求められることは、結果を出すことです。過程も大切ですが、結果を出せないリーダーには人はついて来ません。必ず、「結果を出すためにどうするか?」という観点で、プロジェクトを見ることが、第一条件です。

諦めない

とは言え、なかなか思ったようにうまく結果が出ないこともあります。常に計画通りに進むプロジェクトは存在しません。必ず何かしらの阻害要因が生じます。

でも、どんな状況でも、リーダー(PM)が諦めてしまえばチームは空中分解してしまいます。だから、リーダーはメンバーが諦めそうな状況になっても、決して諦めないで周りを励ましながら行動を続けること。これも、リーダーに求められる条件です。

感謝をする

組織の一員としてプロジェクトに携わっている以上、1人で完結する仕事など一つもありません。プロジェクトは、多くの方が協力し合って作り上げるものです。だからこそ、ステークホルダーやチームメンバーなど、周りの方に感謝をすることが大切です。

プロジェクトの成果は、メンバー全員で創り上げていくものです。メンバー一人一人がそれぞれ役割を全うすることで成果が上がっていきます。そして、お互いに感謝し合う組織は、良い雰囲気と文化が情勢され、相乗効果が起こり、仕事の効率も上がることで、更に結果が出やすくなるのです。

まずは、自分が感謝をすること。そして、それをチーム全体の文化にすることです。何か問題が起きても積極的かつ臨機応変に対応し、常に前向きにゴールへと導いていけるように、リーダーシップをとっていきましょう。

PM自身が自己認識を高め、メンターや経験から学び、積極的な実践を通じてリーダーシップを磨くことが大切です。自己評価ツールなどの人事評価制度の利用や他者からのフィードバックも効果的です。 リーダーシップは決して一日で身につくものではなく、継続的な努力と成長の過程です。

私たちが選ばれる5つの理由

01.プロフェッショナル集団

「プロマネのプロ」を育成、輩出。お客様へ最高のサービス・ソリューションを提供し、プロジェクトマネジメントの専門教育を受けた弊社のプロフェッショナル人材が御社のプロジェクト要員として、プロジェクト完了までご支援します。

02.No.1の品質を目指します

PMOの立上げ、既設のPMOへの参画、PMサポートとしての参画など、あらゆる場面でプロジェクトマネジメントの問題解決をサポート。コミュニケーション力を活かした調整力で、業種技術領域を問わず、プロジェクトマネジメント支援に特化し、他社との差別化を図っています。

03.顧客中心のアプローチ

常に顧客視点で考え、問題解決をサポートし、真のパートナーとして事業拡大に貢献。 現場で活かせるプロジェクトマネジメント手法と、組織化コンサルティングを中心に、PM育成とプロジェクトを成功に導くための組織づくりに注力します。

04.成果に全力で取り組みます

社員の強みを引き出し、得意領域を明確にし、組織の力にする。成長意欲と問題意識の高い社員を育成し、成果にコミットすると同時に利他の心(助け合いの精神)を第一とします。

05.社会への貢献

私どもは、プロジェクトを成功に導くことができる人材を、業界内に出来る限り多く育成し、「炎上プロジェクトの撲滅」を目指しております。全てのステークホルダーの要望に応えながら、社会の発展に貢献していくと共に社会的信用獲得に向けた事業を発展します。

ご相談の流れ

01.お問い合わせ

プロジェクトマネジメントについてお悩みがある方は、フリーダイヤルとフォームからお気軽にご相談ください。プロのスタッフが、迅速かつ親身に対応いたします。

02.ヒアリング

まずは、お客様がどんなことにお困りか、お聞かせください。プロジェクトマネジメントに特化した弊社には、数多くの成功事例がございます。初回打合せには、弊社の経験豊富なコンサルタントが同席させていただきます。

03.ご提案

お客様の現状をヒアリングさせていただいた後、弊社の専門コンサルタントが具体的な解決方法をご提案をさせていただきます。本Webサイトにも参考資料や導入事例が数多く記載されておりますので、併せてご参照いただけると幸いです。

04.ご契約

ご提案内容についてご承諾いただけましたら、プロジェクトに関する正式な契約を締結いたします。業務委託契約書のドラフト版を作成し、ご提案書の内容に沿って料金、支払い条件、納期、品質基準などを記載しご提示いたします。

05.実行

ご提案内容についてご承諾いただけましたら、プロジェクトに関する正式な契約を締結いたします。ご契約が締結されましたら、プロジェクト計画書を策定しご提示いたします。(こちらは契約手続きと並行実施も可能です)

06.サポート

プロジェクト実行時、あるいはプロジェクトが終了した後も、必要に応じてお客様へのサポートや保守作業を提供いたします。プロジェクトが安定稼働し、目的が達成されるまで、弊社のコンサルタントが最後まで粘り強く親身になって対応いたします。

サービス

プロジェクトマネジメント

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プロジェクトマネジメント経験豊富な専門スタッフが、PMBOKの視点からプロジェクト運営の標準化および品質管理プロセスの定着化、組織化を支援致します。

ICTコンサルティング

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ICT環境の調査、分析から、通信インフラ環境やシステムの最適化提案、導入までのプロジェクトコントロールをワンストップサービスで提供致します。

PMO支援・PM代行サービス

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プロフェッショナル人材が御社のプロジェクト要員として、プロジェクト完了までご支援します。

イベント・セミナー

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数々のプロジェクトマネジメントに関わるお悩みに対して、解決方法と事例をご紹介し、その場で公開コンサルティングまで実施致します。

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